スポンサーリンク

出産体験談その2陣痛始まるの巻(羊水混濁)

AM8:00過ぎ

 

朝マックを朝食に買い病院に到着!!

 

入院の部屋には通されず、直接分娩室へ

 

お腹の張りが少しある程度、ジョロジョロとたまに破水し胎動は、ほとんどない。
何度か少し動きがある程度
看護師さんが、内診診察をしたのだけど…
「あー…羊水が濁てるねぇ…」
「心音の機械を付けて様子を見ないといけないからね!」

 

っと言われ何か異常なのだろうか不安になってきた・゜・(ノД`)・゜・

 

「たまに赤ちゃんがお腹の中でうんちするんだよね…」

 

と言われ私は、あーそーゆーこともあるんだーと思ってました。

 

しかし後にその状態が危険だったことを知りました…看護師さんから渡された抗生剤を服用。

 

まだこの時点では2センチ開いている程度。

 

胎児の心音は無事聞こえ、陣痛が本格的に始まったのがAM9:00過ぎた頃、ブチ!っと音が鳴った気がしました。
同時に強い痛みが一瞬あり、定期的にお腹の張りと痛みが始まったのです!

 

痛みは5分おきにある状態だけどまだまだ我慢できる痛みの程度

 

PM10:00過ぎ
朝食…痛くて美味しくない(・・;)
痛みの間隔は不規則で段々と強くなり呼吸が辛い…「んん……」
私は夫に痛がっている姿をどうしても見られたくなくてなるべく平然を装うも流石に無理になってきて隠しきれてなかったと思う…(´・ω・`)
PM11:30過ぎ
手足顔が痺れてきた…
痛さのあまり酸素を吸いすぎている状態

 

この日の満潮時刻は午後2時頃だったのでまだまだだと勝手に思っていた私でしたが…

 

もー痛みの限界(´Д` )

 

 

分娩室

 

 

羊水混濁(ようすいこんだく)の出産

 

羊水混濁で出産した状況、赤ちゃんへのリスクを調べてみたので少しでも参考になればと思います…

 

赤ちゃんに酸素を送る重要な役割をしている臍帯
臍帯の血流が悪くなったり胎盤が上手く機能せず酸素を送れなくなる低酸素状態になり赤ちゃんは苦しくなります。
酸素が不足すると腸が働き赤ちゃんはお腹の中で失禁(うんち)してしまい羊水は緑色に濁ります。これを羊水混濁といいます。

 

この状態で赤ちゃんが混濁した羊水を吸い込んでしまうと胎便吸引症候群という重症肺炎をひきおこす危険や酸素不足によりチアノーゼが生じ長引くと脳や心臓へ酸素が遅れず様々な合併症を起こしたり、脳に後遺症が残る危険性があるそうです。

 

羊水混濁状態で出産した私ですが…
3人目の出産でしたが上の子2人は前期破水なく出産していたので前期破水するとも思ってなく羊水の知識も全くありませんでした。
なので羊水が濁っていてもこんなものなのかと思う程度でした…
看護師さんが羊水混濁を確認後、モニターを出産まで常に装着して赤ちゃんの心拍を確認できる状態。
私は血液検査で感染症の有無の確認をし結果は問題なしということでした。
その抗生物質の錠剤を1錠服用しました。

 

特に詳しい説明はありませんでしたが…

 

そして無事出産したのですが、取り上げた直後看護師さんが赤ちゃんの口の中に何か入れ吸引していました。
その直後「フンギャーーー!」
と元気な声が聞こえました!!

 

担当医師の言葉は
「赤ちゃん苦しかったみたいだね…」
と言われました…Σ(゚д゚lll)

 

赤ちゃんが私の元に来たとき手の色が紫色がかていました。

 

しんどかったのによく頑張ったね…
無事生まれてこれた事に本当に感謝しています。

 

        つづき その3赤ちゃん誕生

 

 

 

 

 

 

スポンサーリンク